UTF-8, C++, C#
このページは筆者が作成したC++のライブラリが公開されます.
ここでは, Listの基本的な使い方を説明します. 各説明項目は以下のとおりです.
- 使用例
- C#との相違点
- Sortについて
Listが持つ関数は以下のとおりです.
List | コンストラクタ |
---|---|
Count | 要素数を取得 |
Capacity | 容量を取得 |
SetCapacity | 容量を設定 |
Array | 内部配列先頭アドレス取得 |
Add | List末尾に要素追加 |
Insert | 指定した位置に要素挿入 |
IndexOf | 指定されたオブジェクトの位置 |
LastIndexOf | 最後から検索して最初に見つかったオブジェクトの位置 |
CopyTo | 配列にコピー |
RemoveAt | 指定した位置を削除 |
Clear | 要素をゼロ |
Sort | 並び替え |
Trim | 容量を要素数に設定 |
CopyFrom | 指定されたListからコピー |
MoveFrom | 指定された配列そのものをListに差し替え |
筆者がこのListを作る際, C#のListリファレンス(accessed: 2.1.2017) を参考にしました. 関数名はほとんど同じにしています.
Gameは必ずイベントを含みます. イベントがないGameはほとんどないでしょう.
イベント製作時によくあるのが, イベント管理のしにくさと, Debugのしにくさです. イベントを作っていくとどのイベントがどのイベントにどうつながるのかが重要ですが, 大量のイベントを作るとどんなイベントがどれほどあるのかが把握しにくくなります. 特にスクリプトでイベントを製作している場合はそうでしょう. Debugのしにくさとして, ある特定のイベントをDebugする際そのイベントに到達するのに時間がかかります. そのイベントの前にn個のイベントがあり, そのイベントに対するフラグがm個あり, またそのイベントに到達するのにt時間かかるとするならば, そのイベントのDebugに要する時間は $n \times m \times t$ となります.(n = 6; m = 3; t = 5分とするとDebug時間は90分になります. 非常に長いです)
上のような問題を解決するために, ’EventController’を紹介します. EventControllerができるのは次の通りです.
- Eventの遷移, 登録を直感的に行えるEditor
- Game中現在実行しているEventをお知らせ
- パラメータのアクセスは外部スクリプトでも可能
- Game実行中パラメータの値はEditor上でも設定可能
EventControllerを改良、強化、何でもしてください(;´∀`)
このページで書かれている書かれている内容が実際のスクリプトと異なる可能性があります.
このページの内容は2016年に執筆されています.
CameraControllerとはCameraを制御するものです。これは次のことができます。
- 一人称,三人称カメラの切り替え
- カメラ移動の線形補間,曲線補間
- コライダーを自動で避けるAutoAvoidCollider機能
- 任意の場所にカメラ位置を設定可能
- 任意の方向にカメラを向けることが可能
上の機能が一つのカメラで実現できるためカメラ管理がしやすくなります。
CameraControllerを改良、強化、何でもしてください(;´∀`)
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このページの内容は2016年に執筆されています.