サイズ固定のスタック
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サイズ固定のスタックを扱うライブラリを紹介します.
このStackは, 以下の特徴を持ちます.
- std::stack が使用できない状況下でのスタックの使用
- メモリを贅沢に使用しないサイズ固定スタック
- 例外処理に対応していない環境下での使用
特徴
このStackは, std::stackを使用していません. 通常, このようなデータ構造はc++の標準ライブラリstd::stackで使用可能ですが, 一部の開発環境では使用できない場合があります. このStackは, そのような環境でも動作します.
また, このStackはサイズ固定のスタックで, メモリ資源が少ない場合でも, 安全にスタックを扱うことができます. 可変長の場合, (実行前にメモリが足りると判断できれば問題ないですが) 容易にメモリの確保に失敗する場合があります.
ほとんどの開発環境で例外処理の機能を使用できますが, 一部の開発環境では利用できない場合があります. このStackはそのことを想定して例外処理の機能を使用していません.
ダウンロードページ
このライブラリは以下のページでダウンロードできます.
Library-Cpp-Stack