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Componentの紹介

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Unityを用いてゲームを作りやすくするものの一つにComponentがあります.

このページではComponentを紹介していきます. ここで紹介するComponentはゲームを作るときに役に立つものです.

  • CameraControllerとはCameraを制御するものです。これは次のことができます。

    • 一人称,三人称カメラの切り替え
    • カメラ移動の線形補間,曲線補間
    • コライダーを自動で避けるAutoAvoidCollider機能
    • 任意の場所にカメラ位置を設定可能
    • 任意の方向にカメラを向けることが可能

    上の機能が一つのカメラで実現できるためカメラ管理がしやすくなります。

    CameraControllerを改良、強化、何でもしてください(;´∀`)

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    このページの内容は2016年に執筆されています.

  • EventControllerEditor画面
    EventControllerEditor画面

    Gameは必ずイベントを含みます. イベントがないGameはほとんどないでしょう.

    イベント製作時によくあるのが, イベント管理のしにくさと, Debugのしにくさです. イベントを作っていくとどのイベントがどのイベントにどうつながるのかが重要ですが, 大量のイベントを作るとどんなイベントがどれほどあるのかが把握しにくくなります. 特にスクリプトでイベントを製作している場合はそうでしょう. Debugのしにくさとして, ある特定のイベントをDebugする際そのイベントに到達するのに時間がかかります. そのイベントの前にn個のイベントがあり, そのイベントに対するフラグがm個あり, またそのイベントに到達するのにt時間かかるとするならば, そのイベントのDebugに要する時間は $n \times m \times t$ となります.(n = 6; m = 3; t = 5分とするとDebug時間は90分になります. 非常に長いです)

    上のような問題を解決するために, ’EventController’を紹介します. EventControllerができるのは次の通りです.

    • Eventの遷移, 登録を直感的に行えるEditor
    • Game中現在実行しているEventをお知らせ
    • パラメータのアクセスは外部スクリプトでも可能
    • Game実行中パラメータの値はEditor上でも設定可能

    EventControllerを改良、強化、何でもしてください(;´∀`)

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    このページの内容は2016年に執筆されています.

  • LanguagePackManagerとは言語パックを管理するものです. もちろんですがUnity上で動作します.
    これを使うと以下のことができます.

    • 言語パックの管理
    • 各シーンでのアンロードとロード

    言語パックといいながらファイル形式はテキスト形式です. 言語関係の編集が簡単になります.
    また言語パックを各シーンでアンロードされるのでロードした言語パックが残り続けることがありません. これはすなわち使っていないメモリを開放します.

    LanguagePackManagerを改良、強化、何でもしてください(;´∀`)

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    このページの内容は2016年に執筆されています.

  • Unityでゲーム制作もしくはツール制作においてちょっとしたUIを表示したい時があります. HUDMessageManagerはその時のために製作されたものです.

    HUDMessageManagerはちょっとしたUIの表示に最適です. 特徴は以下のとおりです.

    • 固定されないUIの表示場所
    • フェードイン, フェードアウトエフェクト
    • 表示時間設定

    Unity 2018.2.5f1で動作確認済みです.

「https://contentsviewer.work/Master/Unity/Components」から取得