目次
Stringの使い方 | C++でC#のようなStringを使いたい

ここでは, Stringの基本的な使い方を説明します. 各説明項目は以下のとおりです.

  • 使用例
  • Splitについて
  • GetLineについて
Stringの関数一覧 | C++でC#のようなStringを使いたい

Stringが持つ関数は以下のとおりです.

String コンストラクタ
Length 文字の長さ-バイト数-
operator= 代入演算子
operator[] 添え字演算子
operator+ 文字列結合
operator+= 文字列結合
CopyFrom 指定されたStringからコピー
CharArray String内部Char配列の先頭アドレス
IndexOf 指定した文字列の位置
Contains 指定した文字列が含まれるか
Equals 指定した文字列と等しいか
Insert 文字列挿入
Replace 文字列置き換え
Split 文字列分割
Substring 部分文字列を取得
ToUpper すべて大文字に -英語のみ対応-
ToLower すべて小文字に -英語のみ対応-
Concat 文字列結合
GetLine ストリームから文字列取得
Copy 文字列コピー

筆者がこのStringを作る際, C#のStringリファレンス(accessed: 3.3.2017) を参考にしました. 関数名はほとんど一緒にしてあります.

ライブラリ, Cpp
C++でC#のようなStringを使いたい | C++ライブラリ

C#からC++に入った人もいるでしょう. その時C#で大変よく使っていたStringが恋しい場合があります. C++を書きつつC#を感じたい時があります.

上の問題を解決する方法でここで紹介するStringがあります. このStringで用意されている関数名はほぼC#と一致します.

C#で非常に便利だったSplit関数も用意されています.

また, 文字列探索において一番高速とされるBM法を用いています.

Stringを強化, 改良何でもしてください. ( `ー´)ノ

CAUTION

C#のStringを使ったことがない方は, これをお勧めすることはできません. これと同様かそれ以上の機能を持つC++のstringをお使いください. C++ですでに用意されています.

C++でC#のようなListを使いたい | C++ライブラリ

C#からC++に入った人もいるでしょう. その時C#で大変よく使っていたListが恋しい場合があります. C++を書きつつC#を感じたい時があります.

上の問題を解決する方法でここで紹介するListがあります. このListで用意されている関数名はほぼC#と一致します. C#でのListは要素数が容量を上回ったとき自動でメモリが再確保されますが, ここで紹介するListもそのように動作します. アルゴリズムも同じです(はずです).

C#で非常に便利だったSort関数も用意されています. もちろんですが, 処理が一番早いとされているクイックソートアルゴリズム(O(n*log(n)))を使用しています.

Listを強化, 改良何でもしてください. ( `ー´)ノ

CAUTION

C#のListを使ったことがない方は, これをお勧めすることはできません. これと同様かそれ以上の機能を持つC++のvectorをお使いください. C++ですでに用意されています.

文字列処理
C++でC#のようなStringを使いたい | C++ライブラリ

C#からC++に入った人もいるでしょう. その時C#で大変よく使っていたStringが恋しい場合があります. C++を書きつつC#を感じたい時があります.

上の問題を解決する方法でここで紹介するStringがあります. このStringで用意されている関数名はほぼC#と一致します.

C#で非常に便利だったSplit関数も用意されています.

また, 文字列探索において一番高速とされるBM法を用いています.

Stringを強化, 改良何でもしてください. ( `ー´)ノ

CAUTION

C#のStringを使ったことがない方は, これをお勧めすることはできません. これと同様かそれ以上の機能を持つC++のstringをお使いください. C++ですでに用意されています.

List
C++でC#のようなListを使いたい | C++ライブラリ

C#からC++に入った人もいるでしょう. その時C#で大変よく使っていたListが恋しい場合があります. C++を書きつつC#を感じたい時があります.

上の問題を解決する方法でここで紹介するListがあります. このListで用意されている関数名はほぼC#と一致します. C#でのListは要素数が容量を上回ったとき自動でメモリが再確保されますが, ここで紹介するListもそのように動作します. アルゴリズムも同じです(はずです).

C#で非常に便利だったSort関数も用意されています. もちろんですが, 処理が一番早いとされているクイックソートアルゴリズム(O(n*log(n)))を使用しています.

Listを強化, 改良何でもしてください. ( `ー´)ノ

CAUTION

C#のListを使ったことがない方は, これをお勧めすることはできません. これと同様かそれ以上の機能を持つC++のvectorをお使いください. C++ですでに用意されています.

Listの使い方 | C++でC#のようなListを使いたい

ここでは, Listの基本的な使い方を説明します. 各説明項目は以下のとおりです.

  • 使用例
  • C#との相違点
  • Sortについて
Listの導入方法 | C++でC#のようなListを使いたい

ここでは, Listの導入方法を説明します. 説明項目は以下のとおりです.

  • ダウンロード
  • インクルード
Listの関数一覧 | C++でC#のようなListを使いたい

Listが持つ関数は以下のとおりです.

List コンストラクタ
Count 要素数を取得
Capacity 容量を取得
SetCapacity 容量を設定
Array 内部配列先頭アドレス取得
Add List末尾に要素追加
Insert 指定した位置に要素挿入
IndexOf 指定されたオブジェクトの位置
LastIndexOf 最後から検索して最初に見つかったオブジェクトの位置
CopyTo 配列にコピー
RemoveAt 指定した位置を削除
Clear 要素をゼロ
Sort 並び替え
Trim 容量を要素数に設定
CopyFrom 指定されたListからコピー
MoveFrom 指定された配列そのものをListに差し替え

筆者がこのListを作る際, C#のListリファレンス(accessed: 2.1.2017) を参考にしました. 関数名はほとんど同じにしています.

ダウンロード
Stringの導入方法 | C++でC#のようなStringを使いたい

ここでは, Stringの導入方法を説明します. 説明項目は以下のとおりです.

  • ダウンロード
  • インクルード
Listの導入方法 | C++でC#のようなListを使いたい

ここでは, Listの導入方法を説明します. 説明項目は以下のとおりです.

  • ダウンロード
  • インクルード
Arduino, Python
シリアルモニタを開くまでArduino-Python間のシリアル通信のデータ破損 | トラブルシューティング

ArduinoとPython間のシリアル通信で, Arduino側から送られたシリアルデータをPythonのpySerialモジュールで読み込むと, 破損したデータ-予想していないデータ-を受信する. だが, 一度Arduinoのシリアルモニタでデータを確認すると正常に受信できており, それ以降, pythonの方でも正常に受信できる.

pythonで受信. 予期しないデータが受信されている
pythonで受信. 予期しないデータが受信されている

本稿では, 上記の問題の原因と解決方法について述べる.

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