OS, C言語, WSL, 編集中, 液晶, アプリ
その他
ここでは, OSの設定方法について説明します.
設定ファイルは,ArduinOSConfig.h
です. このファイル内にOSの設定を書きます. また, 設定ではハードウェアの基本構成に加え, 各機能の有効化, システムフックを行うか, などといった設定を行えます.
ここでは, C言語に関する詳細を説明します.
PortMacro.hで宣言されているOSコア部分の関数をここで定義します. このファイルはAVRマイコン専用です.
C言語には, マクロと呼ばれるものがあります. マクロとは, コンパイル前にある規則に従って文字を置き換える機能を持ちます[1].
ここでは, マクロの詳しい機能の説明を行います.
タスクを管理するにあたり, 各タスクの情報を保持しておく必要があります. このような情報の塊をタスクコントロールブロック(TCB)と呼びます.
Summary
各タスクごとに割り当てられるメモリの管理
それぞれのタスクにはそのタスクの状態というものがあります. 今回のOSでは, このタスクの状態を状態リストを用いて判別することにします. 以下から, タスク状態の種類, 状態リストの構造, リストを用いたタスク状態の切り替え方法を詳しく見ていきます.
ここでは, グラフィック液晶’SG12864ASLB-GB’の操作方法を説明します. これは, いわゆるライブラリの説明ではなく, ハードウェアそのものに対する操作方法です. この内容から, 自作のライブラリなどを製作することが可能です.
説明項目は以下のとおりです.
- 入手方法
- ピン配置
- 名称
- 実際に使ってみる
- 参考文献
TerminalPro4用のアプリケーション例を挙げていきます.
- NON: 何もしないプログラム
- GLCDTest: GLCD動作確認プログラム(fps表示)
- CtrlTest: コントローラ動作確認プログラム
- SerialMonitor: シリアルモニター
- MediaPlyer: 音楽プレイヤー
- Bullet: シューティングゲーム(東方風)
- NadekoAdventure: 千石撫子(化物語)横スクロールゲーム
- Notes: 音ゲー
これらアプリケーションはダウンロードページ から取得したフォルダ内にある’Exapmle’フォルダに存在します.