目次
Heap4.c | スクリプティング

各タスクごとに割り当てられるメモリの管理

状態リスト | タスク管理

それぞれのタスクにはそのタスクの状態というものがあります. 今回のOSでは, このタスクの状態を状態リストを用いて判別することにします. 以下から, タスク状態の種類, 状態リストの構造, リストを用いたタスク状態の切り替え方法を詳しく見ていきます.

WSL2, Tips
WSL2でUSBデバイスを認識させる | Tips
この方法は古い可能性があります

2021年12月現在, この記事で紹介している方法は古い可能性があります.

最新の方法について, microsoft 公式の以下のページか, 他の最新情報サイトをご覧ください.

WSL2上でUSBデバイスを認識させるために, VirtualHereを用いた方法を, Linux側でUSB/IPの機能を有効にする方法も含めて, 説明します.

WSL2上でArduino UNO が認識されている
WSL2上でArduino UNO が認識されている
OS
使用方法 | Arduino上で走るOSの作り方

ここでは, ArduinOSの使用方法を説明します.

仕組み | Arduino上で走るOSの作り方

ここには, OSの仕組みに関する情報が書かれます. OSは非常に多くのことが関わっているため以下のように分けていきます.

  • メモリ管理
  • タスク管理
  • OSの設定
  • Arduino標準機能との融合
スクリプティング | Arduino上で走るOSの作り方

ここから, OSのソースファイル, ヘッダファイルを順番に実装していきます.

実装するファイルは次のとおりです.

  • Heap4.c
  • List.c
  • List.h
  • ArduinOS.h
  • ArduinOSConfig.h
  • ArduinOSConfigAtmega328P.h
  • ArduinOSConfigAtmega2560.h
  • Port.c
  • Portable.h
  • PortMacro.h
  • ProjDefs.h
  • Queue.c
  • Queue.h
  • Semaphore.h
  • StackMacros.h
  • Task.c
  • Task.h

変更を加えるファイルは以下のとおりです.

  • Arduino.h
  • wiring.c
  • main.cpp

基本的な製作の流れを踏まえつつ, 各ファイルごとに説明を行っていきます.

OSの設定 | 仕組み

ここでは, OSの設定方法について説明します.

設定ファイルは,ArduinOSConfig.hです. このファイル内にOSの設定を書きます. また, 設定ではハードウェアの基本構成に加え, 各機能の有効化, システムフックを行うか, などといった設定を行えます.

C言語
Port.c | スクリプティング

PortMacro.hで宣言されているOSコア部分の関数をここで定義します. このファイルはAVRマイコン専用です.

「https://contentsviewer.work/Master/:tagmap/WSL,編集中/USB,Arduino?layer=ja」から取得