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Arduinoでメロディーを鳴らす | Arduino

Arduinoで何か作品を作っているとき, その作品に音を鳴らせたい時があります. 本格的に音楽を鳴らすのではなく, 効果音としてちょこっと入れたいという意味です. 例えば, 簡単な早押しゲームを作るとして, ボタンを押したときの効果音を入れたいという時です. ですが, この効果音を入れたいために別のArduinoを用意するのはコストの点で好ましくありません. -オーディオプレイヤーのように音楽を鳴らしたい時は[Arduino/Arduinoで音楽を鳴らす]を参照してください.-

ここで, このMelodyPlayerがあります. このMelodyPlayerは新たにArduinoを用意する必要はありません. また, 音楽再生処理はバックグラウンドで行っているためメインプログラムに何も影響を与えません. メロディーを流しながら何か他の処理―LED点灯, ボタン入力など―をすることができます. あなたがすでに書いたスケッチのコードに一行"Play(’Melody名’)"と入れるだけでメロディーが再生されます.

MelodyPlayerができるのは以下の通りです.

  • インクルードするだけで簡単にメロディー再生
  • 簡単にメロディーを追加

ただしMelodyPlayerはピン3,9,10,11のPWM出力を妨げます.

ボードの設定 | Arduino上で走るOSの作り方

ここでは, OSをArduinoIDE上で使用できるようにします.

するべきことは, コアフォルダの追加とボードの追加です.

ファイル構成 | Arduino上で走るOSの作り方

ここでは, 今回のOS製作で新しく作られるファイルの説明を行います.

準備 | Arduino上で走るOSの作り方

OSを作成するにあたっての準備を行います.

RTOSとは | Arduino上で走るOSの作り方

RTOSは, 組み込み系のシステムで用いられることが多いです.

一般OSと同様にタスクの切り替えを行う点は同じですが, タスクの切り替え規則に特色があります[1]. タスクの実行可能状態になるまでの時間の最悪値が保証されるように作られています.

目標と使い方 | Arduino上で走るOSの作り方

OSを作成するにあたって, まずこのOSの使い方を説明します. (まず, 使い方を説明することでOS完成のイメージをつかむことができます.)

TerminalPro4アプリケーション例 | 端末第四世代(TerminalPro4)

TerminalPro4用のアプリケーション例を挙げていきます.

  • NON: 何もしないプログラム
  • GLCDTest: GLCD動作確認プログラム(fps表示)
  • CtrlTest: コントローラ動作確認プログラム
  • SerialMonitor: シリアルモニター
  • MediaPlyer: 音楽プレイヤー
  • Bullet: シューティングゲーム(東方風)
  • NadekoAdventure: 千石撫子(化物語)横スクロールゲーム
  • Notes: 音ゲー

これらアプリケーションはダウンロードページ から取得したフォルダ内にある’Exapmle’フォルダに存在します.

TerminalPro4ソフトウェア製作 | 端末第四世代(TerminalPro4)

TerminalPro4用のソフトウェアの作り方を説明します.

  • ソフト作製の流れ
  • TerminalPro4での制御流れ
  • ソフトの作り方
TerminalPro4ハードウェア製作 | 端末第四世代(TerminalPro4)

TerminalPro4のハードウェアを作っていきます. 次のことを説明していきます.

  • 各モジュールの用意
  • モジュール間の接続
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